No | 27010110 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 北海道立総合研究機構 中央農業試験場 生産研究部 生産システムグループ |
テーマ名 | ロボットトラクタを活用した協調作業体系の構築 |
対応が想定される技術 | ロボット化技術 ICT 栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 農家戸数、農業従事者の減少による人手不足が顕在化する中で、ロボットトラクタの実用化にむけて、現在、大学やメーカー等により、通信制御技術の信頼性や安全性の向上を検討している。しかし、個々の機械作業への適用、導入後の効果的な運用に向けた検証(適用可能な区画条件、適用作業の拡大など)が乏しい状況。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・個々の機械作業や区画の適用条件を明らかにし、省力的な協調作業体系を構築 ・作業や区画の適用条件の拡大 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | ロボットトラクタを活用した栽培体系については、革新事業(H25-27)、先端技術展開事業(H24-28)、農林水産業におけるロボット技術導入実証事業(岩見沢、十勝、H27)、地域戦略プロ(北海道次世代水田作、十勝・オホーツク スマート農業、H28-30)、先導プロ(省力牧草生産)、SIP(高品質・省力化を同時に達成する生産システム、H26-30)で研究中。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。 |
カテゴリ | 栽培体系 省力化 水田 通信制御 ロボット ロボットトラクタ |