No | 27030120 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 栃木県農業試験場いちご研究所 |
テーマ名 | 次世代型イチゴ栽培技術の確立 |
対応が想定される技術 | ICT 栽培技術 環境制御技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 生産者の高齢化や後継者の不足が進む中、イチゴの生産量の維持、向上を図るためには、イチゴ生産に係る投下労力の削減・軽減と単位面積当たり生産量の飛躍的な向上を図る必要がある。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | 1.新たな環境制御法の確立 ①光合成促進に視点を置いた新たな炭酸ガス、光、温湿度等の複合的制御法の開発 ②効率的で低コストな局所的環境制御法の開発 2.生育予測型環境制御法の確立 ITC技術を活用し、温室内環境データと生体情報の相関解析による生育診断予測法の開発 |
分類 | 活用できる技術があり、部分的にも課題の解決が可能 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | イチゴの環境制御法については、革新的技術緊急展開事業「攻めの東海(H26-27)」において、複合環境制御によるイチゴの高位安定生産技術の現地実証を行ったが、特殊な構造を有する施設での実証であり、その成果の一般化のためには、さらなる検証が必要である。 |
カテゴリ | いちご 環境制御 環境データ 栽培技術 施設園芸 生育診断技術 生育予測 低コスト |