No | 27030160 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 栃木県農業試験場 |
テーマ名 | 果樹類のショートサイクル栽培システムの開発 |
対応が想定される技術 | 栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 果樹の生産は、経済樹齢まで長期間を有するとともに、栽培棚など初期投資が大きく、改植・新植が進んでいない。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ①植付け初期(1~2年目)に結実させる管理法の開発 ②植調剤や仕立て方による低コストわい化樹形の検討 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | ①については、大苗利用、ニホンナシ2年成り育成法、果樹ジョイント栽培等の既存技術を組み合わせた手法の考案や、更なるシーズの蓄積が必要である。 ②については、先導プロ「機械化樹形(H28-32)」において、植調剤の利用やわい化も含めた機械化に適した省力樹形を研究中。機械化樹形と開発機械の組み合わせによる省力効果や経済性評価等を踏まえて、現場で導入可能なものにしていく。 |
カテゴリ | 改植 機械化 早期成園化 低コスト わい化 |