No | 27030390 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 埼玉県農業技術研究センター |
テーマ名 | 予防医療を目指したサトイモの機能性多糖類利用技術の開発 |
対応が想定される技術 | 成分等分析技術 加工技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | サトイモは栄養価に富み、加熱により高齢者でも噛みやすいという利点を兼ね備えている。近年、多糖類の機能面が注目され、本県でもガラクタンやペクチンなどの分析に取り掛かり始めたが、さらに詳しい解析やその利用法を開発する必要がある。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・多糖類の簡易定量技術 ・サトイモ多糖類の機能性解明 ・品種、栽培条件と機能性物質の比較 ・機能性を重視した加工および料理法 ・産地間連携が可能な機能性野菜のシステム化 (フードバリューチェーン) |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | ○埼玉県では、平成27年度県単事業においてサトイモに含まれるガラクタン類を簡易に定量する技術を開発。 |
カテゴリ | 加工 機能性 機能性成分 栽培条件 さといも 品種 |