No | 27030490 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 埼玉県農業技術研究センター |
テーマ名 | 根菜類におけるチバクロバネキノコバエの防除技術の開発 |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 数年前より、県北部においてチバクロバネキノコバエの幼虫によるネギの被害が発生している。大量の幼虫がネギの軟白部を激しく食害するため、経済的に大きな被害を及ぼしている。他の根菜類でも同様の被害が出ており、防除対策に苦慮している状況である。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ①発生生態の解明。(黒腐菌核病との関連等) ②有効薬剤の検索と登録の促進 ③性フェロモンの各様等、効率的な防除方法の開発 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 根菜類におけるチバクロバネキノコバエの防除技術については、農食事業緊急対応研究課題「クロバネキノコバエ科の一種の生態の解明及び防除手法の開発(H28)」において、国内一部地域においてネギ及びニンジンで激発中の種について研究中。 |
カテゴリ | 病害虫 黒腐菌核病 性フェロモン チバクロバネキノコバエ にんじん ねぎ 防除 薬剤 |