No | 27031000 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 長野県畜産試験場 |
テーマ名 | 牧草・飼料作物の全天候型栽培技術体系の確立 |
対応が想定される技術 | 栽培技術 加工技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 近年、寡雨や豪雨など気象の振れが大きい。牧草・飼料作物栽培では、播種作業、収穫作業など気象による影響がより大きくなってきている。一方、不耕起播種の開発や良質サイレージ調製のための添加剤の開発など、個別技術も充実してきている。そこで気象条件に影響されにくい、全天候型栽培技術体系を確立し、自給飼料生産の高位・安定を実現する。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・降雨に対応できる不耕起播種技術 ・不耕起栽培における堆肥施用・施肥技術 ・連続不耕起による雑草対策 ・高水分条件でのサイレージ調製技術 ・高水分サイレージの排汁処理技術 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 提案があった全天候型栽培技術体系のうち、不耕起栽培技術については、委託プロ「高栄養飼料」(H27-31)において不耕起・簡易耕播種技術の体系化を研究中である。また、高水分サイレージ調製技術に関しては、農食事業「アルファルファ(H28-30)」において、高水分条件でのサイレージ調製にかかる研究を実施中である。いずれも、研究成果が得られ次第、技術マニュアル等を作成・公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。 |
カテゴリ | 病害虫 アルファルファ 栽培技術 サイレージ調製 雑草 飼料作物 施肥 播種 不耕起栽培 |