稲WCS専用品種の採種法の確立

No 27031010
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 長野県畜産試験場
テーマ名 稲WCS専用品種の採種法の確立
対応が想定される技術 栽培技術
農業・食品産業等の現場における問題点  飼料用イネは作付けが拡大する方向にあるが、種子の生産・供給が安定せず、生産者が希望する品種を作付けできない事例がみられる。そこで採種性が高いとはいえない専用品種の採種法を確立し、種子の安定供給を目指す。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ・採種性を最大とするための栽培技術
分類 活用できる技術があり、部分的にも課題の解決が可能
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 提案のあったWCS用イネ品種のうち採種性が問題となった「たちすずか」については「高糖分飼料イネ「たちすずか」栽培技術マニュアル」(H25年10月、近中四農研)に採種法が示されており、現在は一定水準以上の採種量が確保されている。「たちあやか」についても順次採種法が開発される見込みである。研究成果が得られ次第、飼料用イネの採種事業を実施している機関に伝達し、採取量の確保に役立てる。
カテゴリ 栽培技術 種子安定供給 飼料用作物 品種

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