レタス出荷量予測システムの確立

• No: 27031040
• 問題の発生している地域（関係団体、農協等含む）: 全国
• 提出機関（部局）: 静岡県農林技術研究所
• 対応が想定される技術: ICT 栽培技術
• 農業・食品産業等の現場における問題点: レタスは市場出荷および加工業務用用途ともに、精度の高い出荷量予測を、2週間から1ヶ月前に需要者へ報告することが求められている。しかし、現状の予測は生産者の感覚に頼っているため、予測が大きくずれることが問題となっており、予測精度を高めるシステムが必要とされている。
• 問題解決へ向け必要な研究開発等 （技術的課題）: ①環境データと生育モデルに基づき、レタスの生育量を把握して収穫時期を予測できるシステムの構築; ②気象庁データ等を用いた簡易な収穫時期予測アプリの開発
• 分類: 研究開発を実施中
• プロジェクト研究、農研機構等による対応状況（○は提案した都道府県による取り組み状況）: レタス出荷量の予測については、革新技術緊急展開事業「レタス・キャベツ周年安定供給技術開発（H26-28）」において、研究成果としてのアプリは開発済みであるが、地域別の品種パラメータ等について、個別に対応が必要である。
• カテゴリ: 加工 環境データ キャベツ 収穫予測 出荷調整 品種 レタス