No | 27031170 |
---|---|
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 静岡県農林技術研究所 |
テーマ名 | 機能性表示制度活用のための機能性成分のシステマティックレビュー作成と成分安定化技術の確立 |
対応が想定される技術 | 成分等分析技術 加工技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 本年4月より、機能性表示制度が始まったが、農産物の機能性成分のヒトへの効果が確認できるレビューは少なく、生産現場では制度をうまく活用できていない。 一方、研究レビューがあっても農産物の機能性成分量は栽培法や、季節で大きく変動するため、これを安定化する技術が必要である。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ①機能性成分のシステマティックレビュー作成のための共同研究 ②農産物の機能性成分の増強・安定化技術の開発 ③機能性成分を損なわない食品加工技術の開発 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | H24補正「機能性食品開発プロ(H24-27年度)」で9品目の農産物のシステマチックレビューを実施し、農研機構HPで公開中。 |
カテゴリ | 加工 機能性 機能性成分 機能性食品 |