青切りタマネギのマルチフィルム被覆栽培体系に対応するコンバイン型収穫機の開発

No 27031180
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 静岡県農林技術研究所
テーマ名 青切りタマネギのマルチフィルム被覆栽培体系に対応するコンバイン型収穫機の開発
対応が想定される技術 機械化技術
農業・食品産業等の現場における問題点  本州産の青切りタマネギは,茎葉水分の多い状態で収穫するうえに,早生品種を中心にマルチフィルム被覆栽培を行っているため,,北海道で広く利用されている乾燥タマネギ用収穫・調製機械が使用できず,手作業での収穫を強いられている。
 そこで,青切りタマネギのマルチフィルム被覆栽培体系下で,掘取,ピッキング,根切り,葉切り,コンテナ収容を一貫機械化できる収穫機の開発が必要である。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) マルチ剥離同時掘取機構の開発
  本州産タマネギ栽培面積の半分を占める早生品種のマルチフィルム被覆栽培において,マルチを剥離除去しながら掘取作業し,ピッキングしてコンテナ収容する機構を開発する。
 さらに,収穫したタマネギの茎葉と根を除去する調製機を開発する。
分類 活用できる技術が無く、研究開発が必要
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) -
カテゴリ 乾燥 機械化 栽培体系 収穫機 たまねぎ 品種 マルチ除去

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