緑茶の変色防止技術の開発

No 27031200
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
テーマ名 緑茶の変色防止技術の開発
対応が想定される技術 加工技術
農業・食品産業等の現場における問題点  現在、緑茶の消費量が減少している中、食品加工用の抹茶等の需要が増加し、生産現場ではあらたに生産を開始する動きも進みつつある。
 食品加工に用いられる抹茶に求められる品質は、「緑色」が第一であり、いかに良い色の原料茶を生産するかが課題である。そのため、生葉の生産段階では被覆栽培の導入により対応している。
 しかし、乾燥加工段階以降での変色防止対策は今のところ決め手がない。
 そこで、食品加工用原料茶に限って、新たな変色防止技術、緑色安定化技術等を開発し、加工用原料としての更なる需要拡大を図る。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ①変色防止技術の開発
②茶生産現場での導入方法検討
③製造実証・緑色保持効果確認
分類 活用できる技術が無く、研究開発が必要
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) -
カテゴリ 加工 乾燥 需要拡大 変色防止技術 抹茶

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