カキわい性台木を利用した早期成園化技術の開発

No 27031220
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 静岡県農林技術研究所果樹研究センター
テーマ名 カキわい性台木を利用した早期成園化技術の開発
対応が想定される技術 栽培技術
農業・食品産業等の現場における問題点 カキ栽培での大木仕立ては労働生産性が低いばかりでなく、脚立を使用した高所作業が多いため、安全性も悪い。このため、低樹高栽培による省力軽労働栽培技術の確立が望まれてきた。本県で育成したわい性台木「静カ台1号」、「静カ台2号」は‘前川次郎’ではわい化効果に加え、早期結実性も確認されている。しかし、他の栽培品種での効果や土壌タイプの異なる地域での適応性については未検証である。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ①基幹品種及び他地域への適応性
②カキわい性台木を利用した早期成園化技術の開発
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 1.最近品種登録されたカキわい性台木に対する基幹品種および地域適応性を明らかにするために、全国的なカキわい性台木の連絡試験を実施中。
2.早期成園化技術を開発するために、先導プロ「機械化樹形(H28-32)」を実施中。機械化樹形と開発機械の組み合わせによる省力効果や経済性評価等を踏まえて、現場への技術移転に役立つ情報を提供する。
カテゴリ かき 機械化 栽培技術 早期成園化 台木 接ぎ木 低樹高 品種 わい化

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