大規模経営に向けた大豆の省力安定高収益栽培技術の確立

No 27010250
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 北海道立総合研究機構農業研究本部十勝農業試験場
テーマ名 大規模経営に向けた大豆の省力安定高収益栽培技術の確立
対応が想定される技術 栽培技術 機械化技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・近年、大規模畑作地帯では、担い手の減少に伴う経営規模の拡大に対応した適切な輪作体系の確立が急務である。
・輪作体系の重要品目である大豆生産においても、小麦並の省力化栽培による生産コストの低下と収益性の向上が強く求められている。
・このような中、一部生産現場では省力低コスト生産を目指した大豆の狭畦栽培が試行されているが、品質や生産性の点で安定確立された栽培技術となっていない。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) 大規模畑作経営に対応する大豆の省力安定高収益栽培技術の確立
①省力的雑草防除技術
②大型機械を高度利用した省力的作業体系
③高品質・安定生産に向けた肥培管理技術
④栽培指針の作成
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 大豆の除草剤については、植調協会委託試験により、農研機構と北海道立試験場が研究中。省力作業体系、肥培管理等にかかる技術開発については、小麦向けに開発された携帯型のNDVIセンサの大豆への利用を研究中。NDVIセンサの大豆への適用性が確認できれば、実証試験により現場での適応性を調査する。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
カテゴリ 病害虫 有機農業 大型機械利用 狭畦栽培 経営管理 コスト 小麦 栽培技術 雑草 省力化 省力作業体系 除草剤 大規模経営 大豆 低コスト 肥培管理 防除 輪作体系

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