新たな除草機械・ロボット等を活用した水稲有機栽培体系の実証

No 27031730
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 農研機構
テーマ名 新たな除草機械・ロボット等を活用した水稲有機栽培体系の実証
対応が想定される技術 ロボット化技術 栽培技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・有機農産物には一定の需要があるが,生産量は十分とはいえない。
・農薬,化学肥料を使用しない有機栽培では,機械や耕種的な除草法を組み合わせた抑草体系をはじめ,病害虫防除技術や地域資源を活かした土づくり,施肥技術の開発が必要不可欠である。また,これらの技術を中核として,経営規模や地域の気象条件等に適した有機栽培体系の構築が求められている。
・水田作において,一部に有機栽培を組み込んだ場合の作業性,収益性等はほとんど評価・実証されていない。すなわち,生産者が新たに有機栽培を行う際に参考となる技術体系と経営モデルは示されていない。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ・有機栽培で最も問題となる雑草対策として,除草機械,除草ロボットおよび耕種的抑草技術の抑草効果と適用条件等を明示する必要がある。
・水稲有機栽培に必要な病害虫抑制技術,肥培管理技術等を開発し,安定した収量・品質が得られる有機栽培体系を提示する必要がある。
・有機栽培を組み込んだ水田作経営モデルを組み立て,現地において技術実証と経済性評価等を行う必要がある。
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 水稲有機栽培における不安定な収量性を解決するための除草技術等については、農研機構が対策技術に係るマニュアルを作成済み。
カテゴリ 有機農産物 病害虫 肥料 土づくり 有機栽培 管理技術 経営管理 経営モデル 栽培体系 雑草 除草 除草機 水田 水稲 施肥 農薬 肥培管理 病害虫防除 ロボット

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