No | 27040040 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 新潟県農業総合研究所園芸研究センター 環境・施設科 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | ロボット化技術 環境制御技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 近年、施設園芸生産において、夏季の異常高温による生育不良や燃油高騰による経営圧迫が大きな問題となっている。一方で、地中熱や太陽光等の再生可能エネルギーの利用が期待されている。そこで、施設園芸生産における再生可能エネルギーを活用した環境制御技術を確立し、生産の安定化、エネルギーコストの低減、脱化石燃料化を図る。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | 施設園芸生産における再生可能エネルギーを活用した環境制御技術の確立 (地中熱ヒートポンプを活用した環境制御技術の確立、等) |
分類 | 活用できる技術があり、部分的にも課題の解決が可能 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 施設園芸における夏季の高温対策として、委託プロ「熱プロ(H25-27)」で開発された高温抑制技術を活用した技術的支援が、農研機構において実施された。また、地域戦略プロ「次世代施設園芸(H28-30)」で、バイオマス利用暖房装置が装備された次世代施設園芸拠点において、研究中。 |
カテゴリ | 環境制御 経営管理 高温対策 コスト 再生可能エネルギー 施設園芸 ヒートポンプ |