No |
27040070 |
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) |
全国 |
提出機関(部局) |
(独)農研機構 中央農業総合研究センター北陸研究センター水田利用研究領域 |
テーマ名 |
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対応が想定される技術 |
栽培技術 機械化技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 |
水田を有効に活用する輪作体系は、土地利用率の向上に貢献する。しかし、日本海側積雪寒冷地は、経営規模が大きく稲の収穫・麦の播種・大豆の収穫作業が重なるなど、ゆとりのある稲-麦-大豆の2年3作輪作体系の構築が困難である。
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問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) |
積雪寒冷地の気候条件においてゆとりのある稲-麦-大豆の2年3作輪作体系を確立するため、播種・収穫時期における作業分散・高能率作業技術の開発、それに適した品種の選定および栽培技術の開発を行う必要がある。
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分類 |
研究開発を実施中
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プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) |
積雪寒冷地における輪作体系にかかる技術開発のうち、基盤整備にかかる技術については、農研機構が「水田輪作における地下水位制御システム活用マニュアル」を作成済み。栽培技術等にかかる基礎的研究については、農研機構が実施予定である。
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カテゴリ |
有機農業
経営管理
高能率作業機
栽培技術
水田
大豆
播種
品種
輪作
輪作体系
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