No | 27040120 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 農研機構・ 中央農業総合研究センター北陸研究センター作物開発研究領域 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 栽培技術 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | (大麦硝子率問題) ・食用大麦では硝子粒の発生が全国的に問題となっている。 ・実需者は硝子粒による品質低下を重く見ており、早急な改善を強く求めている。 ・生産者も品質低下にともなう収入減のほか、発生抑制のための施肥量削減による収量低下を問題視している。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・硝子粒発生に関する実態調査 ・硝子粒発生の原因解明 ・硝子粒発生抑制栽培技術の構築 ・「硝子粒大麦」の高付加価値利用技術の開発 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 硝子粒の発生実態と要因解析については、地域戦略プロ「近赤外分析による『大麦の品質ぶれ』解消技術の開発普及(H28-)」等において、対策技術にかかる研究中。 |
カテゴリ | 病害虫 大麦 硝子粒 近赤外分析 高付加価値 栽培技術 施肥 防除 |