No | 27040190 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 新潟県農業総合研究所作物研究センター 栽培科 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 新潟県他全国的に、斑点米カメムシ類のアカスジカスミカメが増加している。通常、アカヒゲホソミドリカスミカメ等、他のカメムシと混発し斑点米カメムシ類の発生予察、防除が困難になっている。 本種は、水稲登熟期後半にも水田侵入することがあり、その場合従来の防除対策では効果が不十分であり、対策が必要である。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・アカスジカスミカメの発生動態の解明と複数種発生条件における防除技術の開発 ・アカスジカスミカメ、アカヒゲホソミドリカスミカメ混発条件における被害予測法の開発 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | ○水田におけるアカスジカスミカメの発生実態と関連要因を解明し、2種混発条件における薬剤防除法の開発に取り組んでいる。 |
カテゴリ | 病害虫 アカスジカスミカメ カメムシ 水田 斑点米カメムシ 防除 薬剤 |