No | 27040200 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 新潟県農業総合研究所作物研究センター 栽培科 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 栽培技術 防除技術 環境対策技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 近年、稲登熟期の異常高温による白未熟米粒の多発が問題となっている。 深耕により品質低下の改善が図られるものの、気候や土壌条件によっては栄養供給不足による品質改善がみられない場合や、逆に栄養供給過多により地上部の過剰な発達が懸念される場合があり、安定的な生育管理が難しい。 また、深耕には多大な作業時間を要する。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・耕深の深さ及び耕種条件(栽植密度、土壌条件、水管理、施肥量)の気象変動に対応した体系化技術の検討 ・植物生理に基づく深耕対策技術の検討 ・深耕対策による根量・密度の傾向調査 ・作業性の向上技術の確立 |
分類 | その他(研究開発以外の対応が必要) |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | - |
カテゴリ | 病害虫 植物生理 白未熟粒対策技術 深耕技術 施肥 水管理 |