No | 27040210 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 新潟県農業総合研究所基盤研究部 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 近年、出穂後の登熟期の高温によるコシヒカリの品質低下が問題になっている。 ケイ酸質肥料の施用で収量や品質の低下が抑制できることが報告されており、ケイ酸質資材等の施用による土づくりの必要性が高まっている。 しかし、ほ場の大区画化や農家の高齢化等の要因で資材の施用が困難になってきており、新潟県内の水田土壌のケイ酸含量は減少傾向にあり、基準値を満たしていない水田が増加している。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・大区画化や農家の高齢化にも対応できる、ケイ酸質資材等土壌改良資材の簡易な施用方法の確立。 |
分類 | 活用できる技術が無く、研究開発が必要 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | - |
カテゴリ | 土づくり 肥料 水田 土壌改良 |