No | 27040250 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 農林水産総合技術センター園芸研究所 |
対応が想定される技術 | 栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 富山県では、耕地の96%が水田であることから、水稲と畑作物や野菜との輪作体系の導入を推進し、耕地の高度利用を図っている。その中で近年、露地野菜栽培では局地的な多雨や長期の高温乾燥により、生産が不安定となっている。そこで、圃場整備された水田を活用し、効果的な潅漑や排水技術の開発が求められている。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・水田輪作に野菜栽培を導入するための栽培技術開発 ・水田輪作での野菜栽培に効果的な潅漑及び排水技術の開発 |
分類 | 活用できる技術があり、部分的にも課題の解決が可能 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | FOEAS等の施設整備による対策技術については、関連するマニュアルを公開しており、これらの成果を活用した技術的支援が農研機構によって実施された。また、中央農研北陸研究拠点(新潟県)にて野菜の栽培技術研究が実施されており、この成果を参考に技術的な支援・助言を実施する。 |
カテゴリ | 有機農業 FOEAS 灌漑・排水技術 乾燥 栽培技術 水田 水稲 土壌管理技術 野菜栽培 輪作 輪作体系 |