No | 27050010 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 岐阜県農政部 農業経営課 |
テーマ名 | 細菌性土壌病害の発病抑止的土壌の解明 |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | ・トマト青枯病の被害は県下広域でみられ、発生ほ場は土壌消毒や耐病性台木、管理作業での伝染防止等、対策技術を組み合わせて対応するため、労力とコスト面の負担が大きくなっている。一方、連作にもかかわらず過去から発病が全くみられない圃場が同じ地域内に存在している。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | トマト青枯病の発病抑止的土壌の解明 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | SIP「新たな植物保護技術(H26-30)」において、トマト青枯病発病抑止圃場の土壌微生物相の情報を基にした還元消毒後の安定化技術を開発中。提案のあった発病抑止的土壌の解明は未着手ながら、トマト青枯病等の土壌病害対策の防除技術に関する研究では、成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。 |
カテゴリ | 病害虫 青枯れ病 コスト 台木 土壌消毒 防除 |