No | 27010330 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 北海道農政部生産振興局技術普及課 |
テーマ名 | 早期に地域で活用できる醸造用ぶどうの栽培適性及び醸造試験 |
対応が想定される技術 | 品種開発 栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | ・主要果樹の栽培面積が減少する中、醸造用ぶどうについては、横ばいから微増傾向。また、小規模ワイナリーは毎年増加し、道産ワインへの評価や関心が高まっている。 ・消費者に高く評価されるが、従来北海道では栽培適正がないと言われていた品種(銘醸ワイン品種)については、導入する生産者がいるものの、北海道での栽培は確立されていない。 ・特に注目されている「ピノ・ノワール」については、産地に既に植栽されている樹体を使い「高級醸造用ぶどう品種の地域適応性と高品質栽培法」として28年度までの道の試験課題とされている。 ・一方、道農政部農産振興課の施策「北海道ワインぶどうブランド力強化事業」では、平成25年度から27年度にかけて、道産ワイン懇談会(ワイナリーが組織する団体)が、今後振興したい6品種について、計22箇所、約2.5haの実証ほの設置を予定している。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | 短期間での研究成果取りまとめに向けた、醸造用ぶどうの栽培地域適性及び醸造評価の実施 (道産ワイン懇談会が設置した実証ほを活用) |
分類 | 活用できる技術が無く、研究開発が必要 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | - |
カテゴリ | 品種 ぶどう ワイン |