No | 27050140 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 岐阜県農業技術センター 病理昆虫部 岐阜県農政部 農業経営課 |
テーマ名 | ・野菜等における薬剤耐性菌、抵抗性害虫の検定手法の確立 ・薬剤耐性、抵抗性の抑制手法の確立 |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | ・農薬の登録については基準の変更等もあり、使用可能な農薬が減少しつつある。 ・メジャー以外の品目は、使用可能な薬剤の種類が少ないため薬剤の抵抗性が発達しやすい。 ・多くの品目について薬剤耐性菌、抵抗性害虫の発生が懸念されているが、検定手法が未確立または統一化されていない病害虫も多く、実態が十分に把握できているとは言えない。 ・薬剤耐性・抵抗性の発達を抑制する対策の確立が急務である。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・野菜等における薬剤耐性菌、抵抗性害虫の検定手法の確立 ・薬剤耐性、抵抗性の抑制手法の確立 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | SIP「次世代農林水産創造技術」、農食事業「“いつでも天敵”~天敵増殖資材による施設園芸の総合的害虫防除体系の確立・実証~(H26-28)」、委託プロ「ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発(H26-30)」において、野菜等における薬剤抵抗性微小害虫に関して研究中。コナガ、ネギアザミウマ、ワタアブラムシ、ナミハダニについては、抵抗性検定法マニュアル及び管理ガイドラインを作成中であり、完成後に公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する予定である。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 施設園芸 耐性菌 抵抗性 抵抗性検定 ねぎ 農薬 微小害虫 防除 薬剤 薬剤耐性 薬剤抵抗性検定手法 薬剤抵抗性抑制技術 わた |