No | 27050200 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 岐阜県畜産研究所 飛騨牛研究部 |
テーマ名 | 和牛肉の香り成分の解明 |
対応が想定される技術 | 成分等分析技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 海外で和牛の血液が混ざったWAGYUが生産され、またその肉質も脂肪交雑が増加するような現状で、国産の和牛肉の特徴を理化学的に解明する必要がある。 脂肪酸組成や遊離アミノ酸含量に関する研究は各銘柄牛で取り組まれているが、香りに関する研究は分析装置やパネルの確保が困難なことから取り組みが少なく、和牛肉の特徴の成分が解明されていない。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ①和牛肉の香り成分の解明 ②その成分の遺伝領域の特定 ③その成分に関与する環境要因の解明 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 和牛肉の特徴の成分解明については、先導プロ「国産和牛肉の新たな差別化のための評価指標及び育種手法の開発(H28-32)」において研究中。研究成果が得られ次第、研究成果が得られ次第、具体的に使える技術にしていく。 |
カテゴリ | 育種 香り成分 評価法 |