No | 27050210 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 愛知県農業総合試験場 |
テーマ名 | ・強度な複合抵抗性を有する単為結果性トマト品種の育成 |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | ・トマト産地においては、新たな病害虫の発生が顕著で、その対策に苦慮している。特に、トマト黄化葉巻病については、抵抗性品種が育成されてきているが、ウイルス系統の違いや環境条件などにより発病する場合があり、問題となっている。 ・トマト生産の省力化を図るためには、単為結果性品種の導入が効果的であるが、育成には大きな労力と長い時間が必要である。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・トマト黄化葉巻病を始めとする多数の病害に対して強度な複合抵抗性を有する単為結果性トマト品種の育成 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | トマト黄化葉巻病の強度抵抗性育種素材の開発については、委託プロ「次世代ゲノム(H28-30)」において、単為結果性遺伝子を用いた着果性を向上させる系統の育成については、委託プロ「温暖化プロ(素材開発)(H27-29)」において研究中。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 黄化葉巻病 害虫 省力化 単為結果 抵抗性 抵抗性品種 トマト 品種 |