No |
27050440 |
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) |
全国 |
提出機関(部局) |
三重県農業研究所
地域連携研究課 |
テーマ名 |
・ICTを用いた効果的な捕獲技術の開発
・既存の防護柵等の効果向上技術の開発 |
対応が想定される技術 |
ICT 機械化技術 鳥獣害対策技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 |
中山間を中心に獣害が深刻化しており、効果的な被害防除と高密度地域での野生獣の個体数管理をともに実施する必要がある。また、被害対策を持続的に行える集落等の担い手育成や体制整備も重要な問題となっている。
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問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) |
・被害防止技術の効果的な導入と、高密度地域での集中的な捕獲が必要となっている。捕獲に関しては、現在普及しているICTを用いた捕獲装置を更に効率化する技術開発と、既存の防護柵等の効果向上技術など、捕獲と被害防止双方の技術開発が必要である
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分類 |
研究開発を実施中
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プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) |
ICTを用いた捕獲技術の開発については、地域戦略プロ「ICTを活用した総合的技術による、農と林が連動した持続的獣害対策体系の確立(H28-30)」において研究中。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
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カテゴリ |
病害虫
ICT
中山間地域
鳥獣害
防護柵
防除
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