No | 27070150 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 地域 |
提出機関(部局) | |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 購入飼料高騰により、自給飼料生産拡大の気運が高まっている。しかし、生産拡大を図る上で生産現場では、栽培時の強害雑草の対策に苦慮している。特にイタリアンライグラス栽培においてのセイヨウカラシナやキツネノボタンの対策が必要である。理由として①雑草の発芽、生育時期が幅広い②登録農薬が少ない等がある。また、徳島では新たにヒメイラクサの発生が確認されており、鋭いトゲがあり、混入すれば嗜好性の低下が懸念されている。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | イタリアンライグラスにおける難防除雑草防除方法の確立 ①セイヨウカラシナの防除 家畜に対して多量摂取は有毒となるで必ず防除する必要がある。現在、登録除草剤は少なく、時期を逃すと対処方法がなくなる。そこで、化学的防除と耕種的防除をあわせた総合的防除方法を検討する。 ②キツネノボタンの防除 家畜に対して有毒なので必ず防除する必要がある。現在、登録除草剤は少なく、時期を逃すと対処方法がなくなる。そこで、化学的防除と耕種的防除をあわせた総合的防除方法を検討する。 ③ヒメイラクサの生態調査 牧草地における生態調査を実施する。 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | ○徳島県では、県単独研究予算(H27-29)でセイヨウカラシナ、ヒメイラクサの防除方法にかかる研究中。 |
カテゴリ | 病害虫 イタリアンライグラス からしな キツネノボタン 雑草 除草剤 生産拡大 難防除雑草 農薬 ヒメイラクサ 防除 |