九州地域の飼料用米、WCSにおける病害虫被害の把握および防除対策の確立

No 27080080
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 九州沖縄農業試験研究推進会議病害虫部会
テーマ名 九州地域の飼料用米、WCSにおける病害虫被害の把握および防除対策の確立
対応が想定される技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・飼料用米、WCSについては年々、作付面積が拡大する傾向にあり、病害虫の被害が顕在化してきている。
・また、これらは一般の水稲圃場に隣接して栽培される場合が多く、発生した病害虫が伝染源、増殖源となり、周辺の水稲圃場へ影響を及ぼす可能性が指摘されている。
・しかし、飼料用米およびWCS圃場での病害虫の発生、被害、防除に関する情報は少なく、また、周辺水稲圃場への実被害も把握できていないため、当該圃場および周辺圃場での適切な防除対策の実施が困難な状況にある。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ①飼料用米、WCSでの病害虫の発生状況の把握
②周辺の水稲圃場へ影響の把握
③飼料用米、WCSおよび周辺圃場での防除対策の確立
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 「農林水産分野における気候変動対応のための研究開発」の中で食用米品種の紋枯病総合的管理技術を開発中。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 気候変動対策 飼料用米 発生要因分析 病害虫防除 品種 防除

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