自動畦畔除草機による除草作業の省力化

No 27080170
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 佐賀県農業試験研究センター
テーマ名 自動畦畔除草機による除草作業の省力化
対応が想定される技術 ロボット化技術 ICT 機械化技術
農業・食品産業等の現場における問題点  中山間地においては、農業者の減少と高齢化の進行が急速にすすみ、畦畔や水路などの維持を困難にし、耕作放棄地の拡大が進む要因の一つとなっている。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題)  畦畔管理省力化のための自律走行機能を備えた畦畔除草ロボットの可能性及び省力的畦畔除草法の検討。
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 畦畔除草ロボットについては、「高機動畦畔草刈機の開発(緊プロ事業)」、「福島イノベーション・コースト構想に基づく先端農林業ロボット研究開発事業」において、遠隔操縦式の自走草刈機の技術開発を実施中。自律走行可能な除草ロボットの開発は今後の課題。また、省力的畦畔管理技術については、「革新的技術緊急展開事業(H26-27)」、「先端技術展開事業(H25-29)」、「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発(畦畔除草ロボット)」において、シバの二重ネット工法を開発し、同工法によるシバの植栽法を研究中で、研究成果については現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施中。

○佐賀県では、県単独予算で大学、IT関連企業と連携研究を実施中。
カテゴリ 病害虫 畦畔管理 畦畔除草 軽労化 省力化 除草 中山間地域 低コスト省力化 ロボット

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