北海道における薬用作物の省力栽培モデルの検討

No 27010480
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 北海道農政部生産振興局技術普及課
テーマ名 北海道における薬用作物の省力栽培モデルの検討
対応が想定される技術 栽培技術 機械化技術 経営管理技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・漢方・生薬製剤を製造する企業などは、薬用作物の日本国内での生産拡大に期待を寄せており、特に北海道は、北方系の薬用作物の栽培適地であることや、薬用作物の大規模栽培による低コスト生産の可能性が高いことから生産拡大が期待されている。
・地域においても新規作物として導入への関心が高まっているが、薬用作物生産については、登録農薬が少ないことや、作業の機械化が進んでいないこと、地域に適応した栽培技術が十分に確立されていないことなどの課題から、生産拡大には至っていない。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) 今後、導入・生産拡大が見込まれる薬用作物における、除草剤や機械化の展望を考慮した農業経営コスト分析と経営モデルの検討
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 委託プロ「多収阻害要因(薬用作物ユニット、H27-31)」において、カンゾウ等を対象とした機械除草技術を開発中。また、委託プロ「薬用作物の国内生産拡大に向けた技術の開発(H28-32)」において、経営評価を実施中。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
カテゴリ 病害虫 機械化 経営管理 経営モデル コスト 栽培技術 除草 除草剤 生産拡大 低コスト 農薬

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