No | 27020070 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 福島県農業総合センター |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | ・放射性物質の影響により営農を中断した後、水稲栽培を再開する地域では、依然として周囲に耕作未実施ほ場が多く雑草が繁茂している。これらのほ場では斑点米カメムシ類の増殖に対応した防除が困難なため、水稲栽培の再開ほ場に飛来したカメムシ類による斑点米の発生が問題となっている。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・斑点米カメムシ類多発地域における効果的防除技術の開発 周囲からの飛び込みが多く、雑草地の管理を含めた対策が必要である。 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 畦畔(法面)雑草の管理技術については、先端プロ「中小区画土地利用型営農技術の実証研究(H25-29)」において実施中。また、委託プロ「土着天敵プロ(H24?27)」における静岡県の成果として、アカスジカスミカメを対象に「水田の斑点米カメムシを低減する植生管理技術」が取りまとめられ、最新技術集ならびに事例集の形で公表予定である。これらにかかる技術情報の提供等を実施している。 |
カテゴリ | 病害虫 アカスジカスミカメ カメムシ 管理技術 雑草 植生管理 水田 水稲 土着天敵 斑点米 斑点米カメムシ 防除 |