No | 27020100 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 岩手県農業研究センター |
対応が想定される技術 | 品種開発 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 冷涼な気候と多収性の限界もあり、飼料米専用品種の作付けが伸び悩んでいる。 実際にとれる姿をした多収を実感させる品種が必要となっている。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ・多収といわれる外来母本の生理・生態特性をいかす品種育成 ・多収系統を選抜する(例えば籾数、大きさ、重さに寄与する)DNAマーカーを利用した品種育成 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 農研機構において、多収を前提とした飼料用米品種の育成を実施中。岩手県とも共同で多収品種の育成に取り組んでいる。研究成果が得られ次第品種登録を行い、現場への普及を図る。 |
カテゴリ | 高収量品種 飼料用米 耐寒性 多収性 DNAマーカー 品種 |