No |
27020160 |
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) |
全国 |
提出機関(部局) |
山形県農業総合研究センター 水田農業試験場 |
テーマ名 |
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対応が想定される技術 |
ICT 栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 |
・農業従事者の減少や高齢化が進んでおり、地域のリーダーとなる強い農業経営体の形成が不可欠である。 ・消費者ニーズや輸出需要等に応えるため、おいしく高品質な米を省力・低コストで生産することが求められている。 ・水田の有効活用を図るため、飼料用米を省力で多収生産することが求められている。 ・ICTを活用した農作物警戒情報は生産現場で活用されはじめており、より現場の実態に近づけて精度を高めることが急務である。
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問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) |
・開発された各種水稲直播方式を生産現場で実証 ・飼料用米を省力・多収する技術の開発と実証 ・品種構成モデルを生産現場で実証 ・ICT情報のブラッシュアップ
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分類 |
研究開発を実施中
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プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) |
飼料用米については、委託プロ「えさプロ(H18-21)」、「国産飼料(H22-26)」の成果から「飼料用米の生産・給与技術マニュアル」が公開されている。加えて委託プロ「高栄養飼料(H27)」で、その他については、地域戦略プロ「籾米サイレージ (H28-30)」、「差別化低コスト生産(H28-30)」において、研究中。地域戦略プロ「寒冷地北部水田輪作(H28-H30)」では無コーティング種子代かき同時浅層土中播種などの低コスト生産技術について研究中。これらによって飼料米生産利用における機械化体系、新品種に対応する省力栽培技術、効率的大量調整・貯蔵に係る技術等が開発・実証される見込み。成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
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カテゴリ |
ICT
機械化体系
経営管理
栽培技術
直播栽培
飼料用米
新品種
水田
水稲
データ共有
低コスト
播種
品種
無コーティング種子
輸出
輪作
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