No |
27020170 |
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) |
地域 |
提出機関(部局) |
秋田県農業試験場作物部 |
テーマ名 |
|
対応が想定される技術 |
品種開発 |
農業・食品産業等の現場における問題点 |
秋田県の大豆奨励品種「リュウホウ」は、県の大豆栽培面積のほとんどを占めているが、しわ粒の発生などによる品質の低下が問題となっている。また、県北部などでは収穫期の天候不順により収穫不能となる年もあり、成熟期が「リュウホウ」並みから早く、品質が安定し、耐病性に優れた品種が求められている。
|
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) |
高品質で、成熟期が「リュウホウ」並から10日ほど早い大豆品種の育成
|
分類 |
研究開発を実施中
|
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) |
提案のあった高品質で成熟期が「リュウホウ」並みから10日ほど早い大豆品種の育成については、「リュウホウ」の育成地(東北農研)において委託プロ「バリューチェーン」等にて寒冷地向けの早生品種の育成を実施中。研究成果が得られ次第品種登録を行い、現場への普及を図る。
|
カテゴリ |
しわ粒
新品種育成
大豆
品種
|