No | 27020230 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 宮城県農林水産部農業振興課 |
対応が想定される技術 | ロボット化技術 ICT |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 現在土地利用型農業では規模の拡大等が進んでいる。大規模化に合わせ,主要作業(田植(播種),収穫乾燥調整)については,作業機の大型化により対応できている。一方,農地の維持管理である畦畔除草等は,未だ刈り払い機等による作業で,作業負担が大きく,省力化が進んでいない。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | 管理者は必要であってかまわないが,自動走行で1筆毎に除草できる作業ロボットの開発 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 畦畔の除草対策については、「高機動畦畔草刈機の開発(緊プロ事業)」、「福島イノベーション・コースト構想に基づく先端農林業ロボット研究開発事業」において、遠隔操縦式の自走草刈機を開発中。自律走行可能な除草ロボットの開発は今後の課題。また、省力的畦畔管理技術については、「革新的技術緊急展開事業(H26-27)」、「先端技術展開事業(H25-29)」、「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発(畦畔除草ロボット)」において、シバの二重ネット工法を開発し、同工法によるシバの植栽法を研究中で、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施中。 |
カテゴリ | 病害虫 乾燥 畦畔管理 畦畔除草 軽労化 省力化 除草 自律走行除草機 大規模化 低コスト省力化 播種 ロボット |