No | 27020300 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | (地独)青森県産業技術センターりんご研究所県南果樹部 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 防除技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | 近年各地で機能性の高い小果樹類導入の試みが見られているが、それらに発生する病害虫の種類や発生生態はほとんどわかっていない。 また、それらに使用できる農薬も極めて限定されていることから、病害虫が多発しても迅速な対応ができない状況にある。このため、それらに使用できる農薬の開発(登録取得)が必要である。 しかし、小果樹類は栽培面積が少なく、栽培試験や見本展示を行っている公設試験場でも病害虫の試験に供するだけの樹を持っていないのが実情である。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | 小果樹類の病害虫対策作成のための発生種と発生生態の解明 ・生産を阻害する病害虫の同定 ・発生生態の解明と有効な防除時期の特定 ・有効な防除薬剤の検索 |
分類 | 研究開発を実施中 |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業で、ブルーベリーに発生するオウトウショウジョウバエに対するくん蒸剤の殺虫効果を明らかにするとともに、栽培期間中に使用する既登録殺虫剤による殺虫効果についても研究中(H27-29)。 |
カテゴリ | 病害虫 おうとう 害虫 機能性 農薬 病害虫防除 ブルーベリー 防除 薬剤 薬剤適応拡大 |