No | 27020460 |
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問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) | 全国 |
提出機関(部局) | 山形県農業総合研究センター園芸試験場 |
テーマ名 | |
対応が想定される技術 | 栽培技術 環境制御技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 | ・近年、夏秋期が異常高温となり、花きでは開花前進または遅延による出荷期の不安定化、高温障害による品質低下が問題となっている。 ・枝物花木類では秋の高温により低温遭遇量が不十分で早期出荷が難しくなることが懸念される。 ・このため、異常気象条件でも計画出荷が可能な開花調節技術、貯蔵技術、高温障害回避技術等の開発が喫緊の課題と考えられる。 |
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) | ①高温が開花及び休眠に及ぼす影響の解明 ・ストック ・リンドウ ・サクラ など ②高温に対応した開花調節技術の開発 ・植調剤利用 ・日長制御 ・温度制御 ③貯蔵技術の開発 ・貯蔵条件 ④高温障害回避技術の開発 ・植調剤利用 ・温度制御 ・高温耐性品種の探索 |
分類 | 取り下げ |
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) | 例示されている品目の開花調節技術の研究は実施していない。リンドウの貯蔵技術については、委託プロ「収益力向上のための研究開発(H28-32)」のうち「国産花きの国際競争力強化のための技術開発 」にて開発中。環境や化学物質制御の効果に関する情報提供は可能である。 ○関連する課題(No.329)に統合するため、取り下げ。 |
カテゴリ | 開花調整 環境要因分析 高温対策 高温耐性品種 さくら 出荷調整 ストック 保存・貯蔵 りんどう |