No |
27030030 |
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) |
地域 |
提出機関(部局) |
茨城県農業総合センター園芸研究所 |
テーマ名 |
レンコンの常時湛水土壌における窒素供給評価法の開発 |
対応が想定される技術 |
栽培技術 |
農業・食品産業等の現場における問題点 |
本県は、霞ヶ浦等湖沼周辺に全国有数のレンコン産地を有する一方、周辺湖沼の水質浄化のための適正施肥が求められている。レンコン田は周年常時湛水の特殊環境であることから、土壌からの窒素供給評価が難しく、土壌からの発現窒素量を施肥に反映するに至っていない。
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問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) |
レンコン田の周年常時湛水土壌における窒素供給評価法の開発
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分類 |
活用できる技術が無く、研究開発が必要
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プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) |
レンコン田土壌の窒素供給評価法については、対応する研究を実施していない。関連する研究として、委託プロ「生産コストの削減に向けた効率的かつ効果的な施肥技術の開発(H27-H31)」において、水稲を対象とした可給態窒素の簡易迅速評価法を研究中である。適用可能な既往の成果等をもとに、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
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カテゴリ |
コスト
施肥
適性肥培管理
評価法
れんこん
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