4 高品質粗飼料の安定多収生産技術の 確立 (3) 飼料畑及び放牧地の生産力向上に 関する研究 8)トウモロコシを基幹とした飼料作 物の省力生産技術の確立
摘要 トウモロコシ二期作およびイタリアンライグラス・トウモロコシ二毛作体系において、不耕起播種機を用いて耕起、砕土を省略した場合の、収量性、土壌の物理性、土壌の階層別の肥料成分に与える影響を検討する...
摘要 イタリアンライグラスおよびエン麦について、施肥量等栽培方法、収量や栄養成分、硝酸態窒素濃度および危険性の簡易な判定法を検討する。また、暖地型牧草地への追播による寒地型牧草利用法の検討を行う。
摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
摘要 目的:民間で育成された流通前牧草系統について、生育特性及び収量性等を明らかにし、種子流通後速やかに奨励品種に採択する。 計画:選定1品種及び標準品種の圃場を造成する。
摘要 【目的】飼料用トウモロコシと冬作イタリアンライグラスで年間収量として増収となる栽培体系を確立 【成果予定】岩手県に適した極早生品種の選定
クワトロ-TK5の系統適応性・特性検定試験および現地実証試験
摘要 ○目的 東北農業研究センターで新たに育成されたイタリアンライグラス品種「クワトロ-TK5」に適する積雪条件を備えた秋田市の生産者圃場において現地実証試験を行い、その適応性と特性を確認する。 ○今年度...
摘要 内容:リモートセンシングの技術を用いて、草地全体を視覚化することで草地全体の状況を把握するとともに、牧草の生育状況から肥料の散布方法や雑草の混在状況を確認し、収量アップへの草種検討、草地更新時...
飼料作物優良品種選定 (イタリアンライグラス、ソルゴー、スーダングラス)
摘要 目的:本県の気候、土壌に合った飼料作物(イタリアンライグラス、ソルゴー、スーダングラス)を探るため、その生育性と収量性を検討し、奨励品種選定の基礎資料とする。 結果:イタリアンライグラスについ...
飼料自給率向上生産技術の検討 ①飼料用トウモロコシにおける最大収量確保技術の検討 ②イタリアンライグラスにおける最大収量確保技術の検討 ③新規薬剤の除草効果試験
摘要 目的 ①②単収向上に有望と思われる技術である最優良品種の利用、播種時期及び方法、施肥量等の検討を行い、トウモロコシ及びイタリアンライグラスの本県における最適な栽培技術を確立する。 ③単収向上に有望...
高速高精度汎用播種機を用いた低コスト・省力化飼料作物体系の開発・実証
摘要 農研機構革新工学センターが開発した汎用性が高く高速かつ高精度で播種可能な「高速高精度汎用播種機」での飼料用トウモロコシの栽培において、乾物収量は、耕起栽培で2,306kg/10a、不耕起栽培で2,581kg/10a...
摘要 要約:サイレージの発酵品質とアンモニア放散量の関係について検討した。イタリアンラ イグラスロールベールサイレージを調製してパッシブフラックスサンプラーでアンモニア 放散量を測定したところ、サイレ...
摘要 目的:本県の気候・風土に適合した飼料作物優良品種を選定し,県奨励品種決定の基礎資料とする。、成果:イタリアンライグラスの出穂始では,早生が4/15~4/18,中生・中晩生が4/18~4/20,晩生が4/22~4/23...
肉用牛の飼養管理技術の確立、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験、
摘要 目的:低コストで省エネルギーな飼養管理方法として放牧が見直されているが,草地の放牧利用は春から秋の間で,秋から春の間は牛舎での飼養が一般的である。そこで,簡易に放牧期間を延長できる方法を複数検...
摘要 目的:飼料作物反収の増加に有望と思われる技術である最優良品種の利用、播種時期の早期化、施肥量の増加、株間、ちどり播種、畝方向、雑草防除等の検討を行い、飼料用トウモロコシの本県における最適な栽培...
飼料用トウモロコシにおける不耕起播種及びイタリアンライグラスにおける簡易耕播種技術の検討
摘要 目的:コントラクター等の作付面積の拡大や播種作業の効率化に有効と考えられる飼料用トウモロコシの不耕起播種について、その弱点を改善するため、播種前に簡易耕を行うことにより発芽定着や施肥等の効果を...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力多収作物栽培技術の開発
摘要 夏期高温となる群馬県内等の中山間温暖地では、スーダン型ソルガム「涼風」とイタリアンライグラス「優春」を組み合わせた年3回刈り栽培は、獣害回避の慣行作付けであるソルゴー型ソルガムの多収品種単作と比...
摘要 生研センターらが開発した「トウモロコシ不耕起播種機」を用いて、飼料用トウモロコシの不耕起栽培を行い雑草防除方法を検討した。エンバク収穫後の飼料畑において、播種前にグリホサート剤、茎葉処理にアト...
摘要 目的:飼料自給率の向上による畜産物の安定供給や、飼料費の低減による畜産経営の安定化を図るため、自給粗飼料や飼料用米、エコフィードの生産・利用拡大が望まれている。これらの県産飼料を活用して生産コ...
乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成...