酪農経営における高タンパク質飼料の低コスト生産及び利用技術、2 大豆WCS現地実証試験、(1)公共牧場における大豆WCS生産実証
摘要 目的:大豆WCSの栽培・収穫・サイレージ調製を公共牧場において実用規模で実証する。、計画:イタリアンライグラス及びエン麦をリビングマルチとして利用した栽培を実証する。
摘要 【目的】耐雪性の高いとされる品種について、本県における適応性を調査し、農家での利用につなげる。、【成果】耐雪性、越冬性、収量などの生育特性を明らかにした。、
生育速度の速い草種等を用いた放牧地の春期更新・早期利用技術体系の確立
摘要 【目的】生育速度の速いイタリアンライグラス等の草種を用いた春期牧草地更新・夏期放牧利用技術及び永年性追播技術体系を確立し、放牧地の遊休期間短縮を図る。、【成果】更新後の放牧地における早期利用の...
津波被災農地における地力回復と高品質米の安定生育のための地力増進作物導入技術の確立
摘要 <目的>、東日本大震災の津波により浸水被害をうけた農地の復旧が進められているが,除塩後のほ場においては工事による地力の低下が懸念される。厩肥等資材が少ない沿岸地域では,地力回復のための緑肥等地...
寒冷地において二毛作が可能となる早生イタリアンライグラス品種の育成
摘要 寒冷地において二毛作が可能となるイタリアンライグラス早生品種を育成するため,東北農業研究センターで育成された耐雪性に優れるイタリアンライグラス2系統について地域適応性を調査する。
関東北部・甲信越地域のコントラクター向け省力的多収栽培技術の開発
摘要 目的:ソルガムの新品種・新系統を活用し,茨城県等の関東北部温暖地におけるコントラクター向け省力的安定多収飼料生産技術を活用した飼料生産技術を開発する。、成果:作期移動試験の結果を解析することで...
摘要 目的:温暖地の栽培条件および利用形態に適応する新品種(トウモロコシ,イタリアンライグラス)の比較試験を行い,自給飼料の生産性向上を図る。、成果:イタリアンライグラスの極早生では,出穂始に大きな...
摘要 目的:本県の気候・風土に適合した飼料作物優良品種を選定し,県奨励品種決定の基礎資料とする。、成果:イタリアンライグラスの出穂始では,早生が4/15~4/18,中生・中晩生が4/18~4/20,晩生が4/22~4/23...
肉用牛の飼養管理技術の確立、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験、
摘要 目的:低コストで省エネルギーな飼養管理方法として放牧が見直されているが,草地の放牧利用は春から秋の間で,秋から春の間は牛舎での飼養が一般的である。そこで,簡易に放牧期間を延長できる方法を複数検...
摘要 目的:飼料作物反収の増加に有望と思われる技術である最優良品種の利用、播種時期の早期化、施肥量の増加、株間、ちどり播種、畝方向、雑草防除等の検討を行い、飼料用トウモロコシの本県における最適な栽培...
飼料用トウモロコシにおける不耕起播種及びイタリアンライグラスにおける簡易耕播種技術の検討
摘要 目的:コントラクター等の作付面積の拡大や播種作業の効率化に有効と考えられる飼料用トウモロコシの不耕起播種について、その弱点を改善するため、播種前に簡易耕を行うことにより発芽定着や施肥等の効果を...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力多収作物栽培技術の開発
摘要 夏期高温となる群馬県内等の中山間温暖地では、スーダン型ソルガム「涼風」とイタリアンライグラス「優春」を組み合わせた年3回刈り栽培は、獣害回避の慣行作付けであるソルゴー型ソルガムの多収品種単作と比...
摘要 生研センターらが開発した「トウモロコシ不耕起播種機」を用いて、飼料用トウモロコシの不耕起栽培を行い雑草防除方法を検討した。エンバク収穫後の飼料畑において、播種前にグリホサート剤、茎葉処理にアト...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力飼料作物栽培技術の開発
摘要 目的:乳牛向けの高品質粗飼料増産のため、イタリアンライグラスと高消化性スーダン型ソルガム「涼風」を組み合わせた連続栽培体系を確立する。、成果:イタリアンライグラス「優春」と高消化性スーダン型ソ...
新開発トウモロコシ不耕起播種機の性能実証試験、(2)不耕起対応トウモロコシ播種機の適応性拡大(播種精度の調査)、
摘要 生研センターで開発された不耕起対応トウモロコシ播種機について、イタリアンライグラス収穫跡の圃場で、耕起及び不耕起の異なる圃場条件において播種精度を調査した。播種深度は、耕起圃場及び播種機の設定...
新開発トウモロコシ不耕起播種機の性能実証試験、(2)不耕起対応トウモロコシ播種機の適応性拡大(作業効率調査)、
摘要 生研センターで開発された不耕起対応トウモロコシ播種機の市販機について、イタリアンライグラス及びトウモロコシ収穫跡圃場において作業効率を調査した。作業能率は49.7~55.8a/h、燃費は0.39~0.58L/haで...
摘要 目的:飼料自給率の向上による畜産物の安定供給や、飼料費の低減による畜産経営の安定化を図るため、自給粗飼料や飼料用米、エコフィードの生産・利用拡大が望まれている。これらの県産飼料を活用して生産コ...
乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成...
未利用農地等における飼料作物栽培技術の確立、(4)関東甲信越地域におけるコントラクター向け省力的飼料生産技術の開発
摘要 目的:コントラクター向け省力的飼料生産技術として、トウモロコシ・ソルガム混播栽培にソルガム新系統「東山交30号」を導入し、トウモロコシ・イタリアンライグラス二毛作並びにトウモロコシ二期作と収量、...
摘要 北総地域に適する草種・品種の選定を目的として、飼料作物の品種比較を行い、その特性を明らかにする。26年度は、トウモロコシ、ソルガム、スーダングラス、イタリアンライグラス、エンバクの新品種を中心...