摘要 目的:哺育・育成期において、反芻胃の発達、骨格・体格を大きく発育させるために、新たに県産大豆をWCSとして調製し、高タンパクTMR飼料を給与する飼養管理技術を確立し、分娩後の泌乳期に飼料を食い込める...
摘要 【目的】米の需要が減少し作付けを抑制する中、水田を有効に活用し農家の所得を向上させるため、大豆の作付けを推進している。しかし、特に有機大豆において雑草害によりダイス収量が低迷している。そこで、...
摘要 スマイルケア食品(青マーク)の栄養面で別途定める基準に対応した:①アミノ酸組成のバランスに配慮②飽和脂肪酸、ナトリウムなどの特定栄養素の摂取量が健康増進法第16条の2第1項に規定する食事摂取基準で定め...
摘要 1)病害虫発生予察業務 水稲、大麦、大豆、園芸病害虫調査及び侵入警戒病害虫調査を実施 2)病害虫の防除対策業務 病害虫の発生状況を広域的に収集し、病害虫予察情報を提供。防除計画の策定を支援
摘要 1)水稲・大豆・麦類の原々種の維持増殖と原種供給業務 2)純度管理システムの構築 3)隔離温室(とやまの種もみ拠点施設)における原原種の生産
摘要 目的:農耕地周辺で発生しているアレチウリのほ場内への侵入を抑制できる管理方法について検討する。 成果:グリホサートカリウム塩の塗布処理により,主茎長が60cm程度のアレチウリ個体は枯させることが可...
ダイズ野生種の新規黒根腐病抵抗性遺伝子座の同定とDNAマーカー開発
摘要 ダイズ野生種由来の黒根腐病抵抗性系統について、圃場レベルで抵抗性が確認できた。また、「エンレイ」との組み換え自殖系統の遺伝子型の比較から、抵抗性QTLの存在を確認することができた。
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果及び薬害の調査を行った。イネではいもち病、紋枯病、イネミズゾウムシ、ニカメイチュウ等、ダイズでは紫斑病、ネギ類ではネギアザミウマ、ネギハモ...
摘要 土壌の炭素蓄積能を評価するため、高岡地区を中心に15地点の定点ほ場について、土壌炭素量と土壌管理法の調査を実施した。また、研究所内で、2013年度より、毎冬、冬作緑肥を混播栽培して、鋤き込み後に水稲...
摘要 田畑輪換体系で、冬作緑肥のヘアリーベッチとライ麦を混播、鋤き込みした後の大豆跡地で水稲を栽培し、ライ麦播種量5kg/10aで増収効果が認められた。また、緑肥の鋤き込みにより土壌の腐植含量が多くなって...
摘要 粗粒質乾田において、保肥力改善のため10a当り200ないし400kgのゼオライトを5年連用した結果、大豆のしわ粒が減少し、整粒割合が高くなった。土壌のCECと交換性加里は、ゼオライトの施用量に応じて増加して...
摘要 毎年、同一耕種条件で大豆と大麦を栽培し、気象変動が生育、収量並びに品質に及ぼす影響を調査して作柄解析の資料とする。大豆は「えんれいのそら」、大麦は「ファイバースノウ」を供試した。
摘要 ・水稲では、農業研究所内の圃場で2作期(4月下旬移植、5月中旬移植)で試験を実施し、有望な「と系1764」に「富山100号」の地方番号を付与した。 ・大豆及び大麦は、有望な系統がなかった。
摘要 目的:穀類の需要拡大を目的に、米や麦類を使用した製造技術や高度利用技術を検討する。 成果:エクストルーダーでは脱脂大豆粉末のみでは膨化物の製造が難しく、澱粉系資材の混用が必須と考えられた。 麺の...
摘要 目的:有色素大豆を活用し栽培特性、加工性の高い品種の選抜を目指す。 成果:赤大豆「新系15号」、黒大豆「黒丸くん」の豆腐、煮豆及び納豆の加工性を確認した。豆腐および煮豆では「新系15号」は「可」、...
摘要 目的:水田への園芸作物の導入推進、生産安定性を確保するため、現行の汎用化水田における灌排水機能の向上と効果的な営農灌排水技術体系を開発する。高度汎用化水田の効果的・収益的利用を可能とする園芸栽...
病害虫画像識別機と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発構築【その他委託研究】
摘要 目的:新規就農者や指導機関が、タブレット端末等を用いて現場で病害虫を診断し、適切な防除対策を講ずるためのシステムを開発する。新潟県では大豆・えだまめの主要病害虫とモモせん孔細菌病のデジタル画像...
摘要 目的:生産者のニーズが多様化する中、病害虫の発生様相の変化に伴い新たな病害虫の顕在化も懸念され、従来型の病害虫防除技術だけでは対応が難しくなってきている。そのため、品種や栽培方式毎の病害虫発生...
摘要 目的:新潟県における大豆の作付面積は、圃場の排水不良や地力低下による収量及び品質の低下から約4,000haまで減少している。このため既存の農業機械を使用しながら、付加価値があり収益性が高い作目が求め...
土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築
摘要 目的:大豆の高位安定生産には、排水性や地力の他、様々な要因が複合的に関与していると考えられる。そこで、植物-微生物-土壌環境の関連性について「マルチオミクス解析」で因果関係を解明するために、各...