摘要 目的:ブンタン新品種「瑞季」等の施設栽培技術を確立する。また、新品種に適応した貯蔵技術を開発する。 成果:施設栽培時における「瑞季」、「汐里(仮称)」、「ボナルーナ(仮称)」の高接ぎ2年目の樹体...
摘要 目的:ブンタン新品種の露地および施設栽培での生育・果実特性を調査する。 成果:施設栽培時における「瑞季」、「汐里(仮称)」、「ボナルーナ(仮称)」の高接ぎ1年目の樹体特性が明らかとなった。
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では農研機構果...
Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 1カンキツ類の小笠原における生育特性の把握 (1)「小笠原オレンジ」有望系統の繁殖方法の検討
摘要 目的:小笠原諸島特有のカンキツ品種「小笠原オレンジ」について農業センターで収集した4系統から硫黄島由来I系統を優良系統として選抜した。本報ではI系統の繁殖方法について検討する。 成果:小笠原オ...
摘要 8月上旬播種、12月上旬収穫の秋冬どりニンジンを対象とした品種審査会で、種苗会社から出品された24品種を供試した。その結果、揃いが良く収量性に優れ、しみ症等に強い「DC-1079」(渡辺農事㈱)、「紅...
安定生産を実現するかいよう病抵抗性を付与した無核性レモン及びブンタン新品種の開発
摘要 レモン7系統の高接ぎ1年目の樹体を調査した結果,接ぎ木活着率は70~100%で,とげの少ない系統が見られた。露地圃場では,1系統で軽度のかいよう病発生が見られたが,単針付傷接種によるかいよう病斑は,い...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では果樹研究所育成の5系統を供試し、1系統は中止、4系...
摘要 目的:加工適正の高いブンタンを育成するため、軟X線照射花粉を用いた省力受粉技術など種なし果実生産及び貯蔵技術を開発する。 成果:種なし果生産技術では、簡易ネット被覆...
酵素剥皮技術の利用を核とした柑橘果実新商材の開発と事業化方策の策定
摘要 本課題ではブンタン増産と消費拡大とを目的として、新規技術による果実新商材開発を行う。まずカットフルーツに適した品種である種なしブンタンの栽培技術を確立する。続いてこの新品種の酵素剥皮技術につい...
安定生産を実現するかいよう病抵抗性を付与した無核性レモン及びブンタン新品種の開発
摘要 エスレル処理によって離層形成が起こりやすい‘ハッサク’と離層形成が起こりにくいウンシュウミカンを用いて、エスレル処理後の果実からのエチレン発生量をそれぞれ測定したところ、ウンシュウミカンが‘ハッ...
摘要 目的:カンキツ新品種の育成、系統適応性検定試験を行う。、成果:①果樹試験場で育成したウンシュウミカン新系統‘YN26’は‘ゆら早生’よりも早熟であることを確認した。特性調査データを基に、「温州ミカン新...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:ブンタン類の交雑育種により、無核あるいは種子の少なく、新たな育種素材として有用...
酵素剥皮技術の利用を核とした柑橘果実新商材の開発と事業化方策の策定
摘要 酵素剥皮に適した果実特性を解明し、栽培技術を確立する。果実の酵素剥皮条件を決定する。酵素剥皮によるカットフルーツを用いた加工品開発を検討する。、 農研機構と近畿大は国産果実全般を対象にした研...
摘要 目的:加工適正の高いブンタンを育成するため、軟X線照射花粉を用いた省力受粉技術など種なし果実生産及び貯蔵技術を開発する。 成果:虫媒受粉を遮断した条件では、種なし果...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
4 オガサワラオオコウモリによる農業被害への対策 、1)被害実態の把握および被害軽減対策の効果 、
摘要 目 的:天然記念物のオガサワラオオコウモリ(以下,オオコウモリ)による果樹の葉,花,果実の食害による農業被害の拡大が懸念されている。天然記念物の保護の観点から個体を傷付けることなく,安価で簡易...
摘要 12~1月に出荷でき,無核性(種数0~3)で甘味比11以上の特産マンダリンを育成する。今年度は二次選抜系統の特性調査を行った。このうち,品種登録候補としている「広島柑橘M21号」は,11月中旬に成熟する...
摘要 白紋羽病防除に向けた菌類ウイルスの特性解明、非病原性菌株等生物資材の効果的処理方法の把握に関しては、1)白紋羽病菌病を収集し、その菌類ウイルスの探索を進めている中で、白紋羽病菌W287が保持する菌...
摘要 12~1月に出荷でき,無核性(種数0~3)で甘味比11以上の特産マンダリンを育成する。今年度は交雑実生の結実果実の特性調査を行い,3系統を一次選抜した。選抜系統は,次年度から二次選抜において品種登録...