摘要 目的:水稲・大麦・大豆について高冷地域に適応性の高い品種、系統を選定する。また、地域主要品種の作柄を解析し、現地指導の資料とするとともに、奨励品種の高品質・安定多収技術に資する。
摘要 目的:将来の品種候補として有望な遺伝資源を県内地域在来系統から選抜・収集する。 結果:球磨地域の在来茶園から採取した有望系統の穂木を採取して苗木を栽培し、茶業研究所のほ場に定植した。
摘要 目的:熊本県特産花きにおいて日持ち保証に対応可能かつ遠距離輸送を伴う販売に有利となる収穫後の管理技術の確立および土壌病害対策の検討。 成果:トルコギキョウ湿式保管における保管時の栄養剤吸水処理...
摘要 目的:県内では単為結果性ナス「PC筑陽」の導入が急速に進んでいるが、既存品種と同じ栽培法では収量が劣りやすいという課題があり、「PC筑陽」にあった栽培技術を確立する必要がある。 成果:前課題で「PC...
摘要 目的:「ゆうべに」の更なる面積拡大及びブランド化と生産者の経営安定を目指し、まだら果などの不良果の発生を減少させ、安定生産と労力削減を可能にする品質安定生産技術を確立する。併せて、「ゆうべに」...
ユズにおける熟練者の持つ栽培管理技術の指標化と適正着果に関する研究
摘要 目的:ユズの新規参入者を確保するため、熟練者の収穫・選果・せん定等についてのポイントを明らかにして、学習支援コンテンツを作成する。 成果:コンテンツでの学習により、収穫時に発生する果実生傷の減...
硬質小麦「長崎W2号」の高品質多収かつ省力施肥栽培技術の確立
摘要 硬質小麦「長崎W2号」の高品質多収かつ省力施肥栽培技術を確立するため、追肥重点施肥技術と肥効調節型肥料を用いた省力施肥体系の確立と生育診断や地力窒素に基づく子実タンパク含有率の安定技術を確立する。
バレイショ「アイマサリ」の速やかな普及を図るための種いも生産体系の確立
摘要 「アイマサリ」の種いも規格内収量割合を高める栽培技術および生産体系を確立する。
摘要 国内で緑茶需要低迷のなか、国内外でドリンク原料茶や抹茶、粉末茶等の食品加工用原料茶需要は拡大しているが、本県ではそれらの用途の茶はほとんど栽培されていない。そこで原料茶葉の安定供給を目的に栽培...
摘要 モモ有望系統「さくひめ」の果実生育特性と低低温要求性台木を利用した樹体特性を明らかにし、暖地で継続的な生産が可能なハウス栽培技術を確立する。
摘要 なつたより」などを用いて、誘引や剪定などの実施時期等の見直しを行い、省力的な栽培技術を開発する。また、平成28年に発生した「渋み果」の原因の究明と対策技術を確立する。
摘要 露地栽培ビワの生産上の課題である果実腐敗対策のため、腐敗に関わる樹体条件の解明や栽培環境改善など耕種的防除技術を機軸とした腐れにくいビワ栽培技術を開発する。
インセクタリープラントを活用した中晩生カンキツ草生栽培技術の確立
摘要 インセクタリープラントの活用と草生栽培の組み合わせにより、生産性の向上、農業の多面的機能の維持、圃場管理の省力化を同時に達成可能な栽培技術を、本県の中晩生カンキツ主要品種である「不知火」で確立...
タマネギべと病一次伝染の初発時期予測システムとドローン防除技術の開発による省力的防除技術の確立
摘要 一次伝染株初発時期推定モデルの検証と気象要因解析による初発時期予測システムの作成を行う。一次伝染株の発生量予測のため定植時期の気象条件と発生量の関係性を明らかにする。ドローンを活用した一次伝染...
気候変動に左右されない輪ギクの周年安定生産に向けた栽培技術の確立
摘要 秋輪ギク「神馬」の環境制御技術の確立および夏秋輪ギク「精の一世」の栽培技術の確立により、単位面積当たりの出荷量を増加させるとともに、各作型の栽培期間の安定化を図り、年間3.5作の作付けが可能な栽...
水稲のリモートセンシングと生育予測システムによる効率的栽培管理技術の確立
摘要 大規模化に対応した水稲の効率的栽培管理技術を確立するため、「なつほのか」と「にこまる」について、NDVIによる生育診断法と生育予測に基づく中干し、幼穂形成期予測技術を確立する。
摘要 業務用に適した多収かつ高温耐性・病害虫抵抗性を有する品種の選定と後期重点型緩効性肥料や疎植栽培等の低コスト栽培技術を組み合わせた多収技術の確立および実需者との共同による業務用米の適性を評価する。
摘要 加工・業務用タマネギと早生水稲の水田輪作体系を確立するため、加工・業務用タマネギの適期定植による安定多収栽培技術とタマネギ跡の早生水稲の省力安定多収技術を開発する
うれしの茶のブランド力を強化する高付加価値茶生産技術の確立(超省力低コスト栽培技術の確立)
摘要 耕作放棄地が増加していることから、中山間の茶園を対象に施肥や防除を削減した超省力、低コスト栽培技術を組み立てるとともに、高付加価値茶としてのアピールポイント(オーガニック等)を探索する。それ...
摘要 目的:「佐賀果試35号」の樹勢維持技術および出荷時期に対応した生産技術を確立させる。 成果:①無加温栽培の「佐賀果試35号」においてジベレリンを満開後120日頃に散布した結果、生育期間を通した裂果の発...