摘要 <目的> 経年経過の気象と毎年一定の耕種基準で栽培した水稲の生育・収量との関係を解析し、県内の早期および普通期水稲の生育診断ならびに生育ステージ予測のための基礎資料として活用するとともに、作柄...
摘要 <目的> ニラの開花に影響を与える環境条件を解明し、施設ニラにおける電照栽培技術を確立する。 <研究内容> 1)開花を誘導する環境要因の解明 2)光環境条件の改善による電照栽培技術の確立 <到達目標...
摘要 <目的> ハウスキュウリの養液栽培において、初期着果安定技術および作期延長技術を検討するとともに、生体情報を活用した環境制御技術および栽培管理技術を検討し多収穫生産技術を確立する。また、規模拡...
摘要 <目的> ナスの促成栽培において植物生体情報を活用したハウス内環境管理およびハイワイヤー誘引栽培における促成ナスの生育特性や増収効果について検討し、増収技術の開発を行う。 <研究内容> 1)摘心栽...
摘要 目的:消費者志向に対応した高品質果実生産のための新しい栽培技術の開発を行い、産地強化と農家経営の安定を図る。 成果:キウイフルーツ新品種「G3」の台木の探索や静電風圧受粉機利用による果実品質へ...
摘要 「熊本EC12」は、年内に高品質果実が生産できるが、栽培技術が確立されていないことから、連年安定生産のための栽培技術を検討する。併せて、12月の贈答用として出荷が見込まれる施設栽培技術について検討す...
摘要 目的:大規模・広域集団栽培技術、無人選別技術、未利用資源の有効活用技術等の生産から出荷・販売に至る一貫的な技術を開発する。 成果:ハイクリアランス仕様トラクタによる土入れでは、作業時間は従来比...
摘要 目的:腎臓疾患対応米の患者への食事療法における有用性を明らかにし、育成系統の難消化タンパク質を増やす栽培技術や易消化タンパク質の測定方法を開発する。 成果:育成系統を4週間食べ続けることによる...
摘要 目的:障がい者就労施設で賃金アップを目指した農業技術の開発や農業経営者が障がい者を受け入れる取組みを支援する。 成果:施設利用者にリーフレタスやミニトマトの栽培管理を指導し、技術の改善や向上が...
広域連携型農業研究開発事業 (6)イチゴ炭疽病耐病性品種の耐性機構解明と減農薬栽培技術の開発
摘要 目的:輸出向け新品種「ななつぼし」を栽培し、AI活用による栽培技術と減農薬栽培のマニュアル化に資する。 成果:育苗ほ場及びハウスを整備し、栽培可能な条件を整え、イチゴの生育や病害虫の発生、ハウ...
広域連携型農業研究開発事業 (4)スマートフードチェーンによる野菜生産強靭化の実証
摘要 目的:野菜生産に最適な栽培サポートを行うため、ドローンによるキャベツ及びレタスの計測とデータ解析を行う。 成果:定植前から収穫までの間、毎月1回、愛媛大学と共同でドローンにより上空から画像を取...
広域連携型農業研究開発事業 (2)薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発
摘要 目的:薬用植物3品目の暖地における生育特性を把握し、栽培・加工上の問題点について検討する。 成果:ヒロハセネガの発芽促進には1℃90日間の湿式処理が有効であった。2年生ミシマサイコでは、中耕培土に...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (4)マーガレットの安定生産技術の開発
摘要 「田白」の品質安定化に向けて、現地選抜を実施した「田白」系統の特性について調査した結果、従来の「田白」系統と比較して、開花フォーメーションの揃いが良く、株当たりの収穫本数も多くなった。来年度は...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 エ 塊根催芽温度の検討
摘要 ラナンキュラスの塊根冷蔵温度の検討を行った結果、10℃で2週間冷蔵後5℃で3週間冷蔵処理を行った場合、5℃で冷蔵処理を行う慣行と比較して催芽の促進が確認されたが、開花開始時期や収量は慣行と同程度であっ...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ウ 品種特性調査
摘要 ラナンキュラスの品種特性を調査するために、「てまりシリーズ」10品種について栽培を行った結果、「雪てまり」が10株当り出荷本数210本と最も多く、「れもんてまり」、「桜てまり」、「茜てまり」が93本程...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 イ 軽作業化に向けた栽培様式の検討
摘要 ラナンキュラス切花生産の軽作業化に向けて「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いて高畝栽培の導入を検討した結果、両品種ともに採花本数は従来の高さ20㎝ベッドの比べ高さ40㎝ベッドの方が若干少なくなる...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ア 前作の施肥量が次作の採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いた前年の調査で、基肥施用量によって切花生産性や塊根の増殖に大きく影響することが分かったことから、その由来の塊根を用い、次作の切花生産に及ぼす影響について調...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (1) 輪ギク等の安定生産技術の確立
摘要 平成30年度にスプレー咲き品種、糸菊系の細弁品種、ポンポン咲き品種と交配して得られ一昨年度にハウス内で一次選抜した7品種について、5月定植の電照栽培で、その特性を調査した結果、ほとんどの供試系統...