Ⅰ ブランド化のための技術開発、 3 温暖化に対応したカンキツの品種選定及び栽培技術の確立
摘要 目的:近年、温暖化による浮皮果、日焼け果、着色遅延、低糖大玉果の発生など、温州ミカンの品質低下が問題になっている。そこで、国や他県育成の温暖化対応品種の本県での特性を把握し、導入品種を選定する...
摘要 日焼け果の発生は果面結露が関与していると考えられるが、既往の果面結露抑制方法にはコストや生育への悪影響等の問題があり、普及していない。また、農薬散布時の展着剤加用等の現地慣行対策は効果が不明で...
5 MONBEI元気プロジェクト~産地の活性化を目指して~ 、1)乾燥柿の品質評価
摘要 【目的】 高松地域特産品の紋平柿の商品化率向上のため、規格外品を乾燥柿にして菓子原料としてH26年度に乾燥した柿(正常果、日焼け果、ゴマ果の3種)の保存試験をおこない。色調の変化、渋戻りの程度を調...
1 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、(3)「菊池レモン」果実の日焼け抑制技術の開発、
摘要 目的:「菊池レモン」の外観品質を著しく低下させる日焼け果発生を抑制するための果実被覆資材の効果を検討する。、成果:レモン果実に対する一重果実袋および白色ポリエステル筒網の被覆は,日焼けの発生を...
摘要 ・日焼け防止については、7月下旬から8月中旬まで、「ファーストレディ」の樹冠の日射が強く当たる部分を、遮光率23%の白色寒冷紗で被覆することで、日焼け果の発生を軽減することができた。、・遮光資材の...
2 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 安定生産技術の確立、(2) リンゴ「秋星」の果実袋を利用し、た着色管理法の確立
摘要 目的:リンゴ「秋星」は、リンゴ産地として比較的温暖な石川県でも着色しやすい中生品種であるが、需要者からは暗赤色の果皮色に対し、やや明るめの着色を求める意見がある。そこで、既存の紙製果実袋が着色...
摘要 目的:近年、温暖化による浮皮果、日焼け果、着色遅延、低糖大玉果の発生など、温州ミカンの品質低下が問題になっている。そこで、国や他県育成の温暖化対応品種の本県での特性を把握し、導入品種を選定する...
摘要 目的:温州ミカン栽培で問題となっている日焼け果の発生に対する各種資材の散布による軽減効果を検討する。、成果:‘青島温州’に浸透圧調整促進効果を有するグリシンベタイン剤等を散布することで、夏季の高...
摘要 目的:カンキツにおける生理障害軽減を目的として、樹体のカルシウム栄養改善に適した資材や吸収促進技術を検討するとともに、日焼け果に対する細霧冷房の軽減効果を検討する。、成果:硫酸カルシウムやセル...
摘要 早生品種の育成と高品質な品種の育成を目標とした5組合せの交雑を行い、116個の核を獲得した。平成25年度交雑実生は緑枝接ぎした後、75個体を定植した。 実生の選抜では結実した32個体について果実調査を...
2 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 安定生産技術の確立、(3) 散光性資材の被覆によるリンゴ、の日焼け果発生軽減効果
摘要 目的:散光性資材の除去時期がリンゴの日焼け発生および着色、果実品質に及ぼす影響について検討する。、成果:カサ状散光性資材の果実への被覆は日焼け果発生軽減に有効であり、その除去時期は、資材痕も認...
摘要 ・「さんさ」、「ファーストレディ」は、「つがる」や「秋陽」よりも日焼け果が発生しやすいと考えられた。方位別の日焼け果発生割合では、品種を問わず、南・西での発生が70~80%を占めていた。、・JM7台...
2 気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、(1)気象変動に対応可能な栽培管理技術の開発、エ 日焼け防止方法の検討
摘要 目的:化学繊維性の笠やシートを利用したり、アブシジン酸含有肥料を散布し、リンゴ果実に対する日焼け防止効果を検討する。、成果:「ジョナゴールド」に対する果実の笠被覆及び「つがる」に対する樹体の被覆は...
摘要 1.日焼け果の発生と気象条件との関係、日焼け果率は冬期に比べて3~5月に高まり、収穫前7日間の積算日射量が多い条件で高い傾向にあった。また、曇雨天後に晴天日となり、蒸散量と関係する飽差が大きく...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、1) 高温処理による果皮の変化 、
摘要 目的:疑似的に夏季の高日照条件を再現し、果皮の変化を調査することで日焼け症状の実態を明らかにすることを試みる。 、成果:「秋星」では果皮の着色がやや薄い色の状態では48-46℃以上で処理した部分は着...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、2) 高温処理で発症する日焼け果実の形 、態特性
摘要 目的:疑似的に夏季の高日照条件を再現し、日焼けを発症した果実の果皮を用いて、果実の表面および断面を顕微鏡で観察し、日焼け症状の実態を明らかにすることを試みる。 、成果:果皮に生じる白斑は表皮の...
【園芸作物基盤技術開発事業】(実用技術開発事業) 、 カラーピーマンの光照射追熟技術を利用した増収栽培技術の開発
摘要 夏秋パプリカ栽培における日焼け果、ひび割れ果、晩秋期の未熟果について、障害発生前に収穫し人工光により着色促進させる技術を確立する。
3.リンゴの栽培に係わる試験 、 8)日焼け防止対策 、 (2) ミヨビ(ABA含有肥料)
摘要 目的:アブシジン酸を含有する肥料の果面散布を行い、日焼け防止効果を確認する。 、成果:本年は夏季高温が長期間続かず、日焼け果が少ない年であった。そのため、日焼け果自体が少なく、効果は判然としな...
3.リンゴの栽培に係わる試験 、 4)摘葉時期の早晩が‘ふじ’の果実品質に及ぼす影響
摘要 目的:摘葉時期の早晩が果実品質と樹体生育に及ぼす影響について確認し、今後の指導上の参考に資する。 、成果:摘葉時期を早めると、糖度、みつ入り、着色は低下する傾向にあり、9月上旬の摘葉では特に着...
摘要 目的:かぼちゃうどんこ病およびワタアブラムシの化学合成農薬5割削減栽培の病害虫発生量、収量・品質への影響を評価するとともに、減農薬栽培技術を開発する。 、成果:1)化学合成殺菌剤5割削減栽培は、い...