1.奨励品種決定調査及び原々種生産1)水稲奨励品種決定調査 2)麦類の奨励品種決定調査 3)大豆の奨励品種決定調査 4)水稲の原々種生産 5)大豆・そばの原々種生産
摘要 1)早期水稲は「宮崎51号」、「越南258号」の2系統、普通期水稲は「南海185号」、「南海187号」、「えみだわら」の3系統について本試験にて調査し、「南海187号」、「えみだわら」を継続検討とした。 2...
水田農業転換期を支える多収型優良品種の導入に向けた栽培法の確立
摘要 目的:県内の主食用米は縮小の方向であるが、大豆、麦など転作作物の面積拡大と収量向上によって、生産者の所得確保を図ることが、水田作転換期における大きな課題となっている。また、現場からの品種転換の...
摘要 目的:水稲・大麦・大豆について高冷地域に適応性の高い品種、系統を選定する。また、地域主要品種の作柄を解析し、現地指導の資料とするとともに、奨励品種の高品質・安定多収技術に資する。 成果:高冷地...
摘要 目的:佐賀県主要農作物種子生産基本要領に基づき、本県育成系統及び育成地の有望な品種・系統について、生態・形態的特性や生産力を調査するとともに本県における適応性を検定し、本県奨励品種決定の資料と...
摘要 大規模経営体の作業効率を向上するため、様々な作目への汎用利用が可能な播種機構を有する高速播種機を用いて、水稲、小麦、大豆における作業体系を確立する。
水田農業の競争力強化に向けたICT制御オートトラクタによる小麦・大豆作業の高精度化及び省力化
摘要 ICT制御オートトラクタによる、水稲V溝直播栽培及び小麦栽培の作業精度・省力化について検証する。
摘要 ドローンを活用した生育診断や施肥・防除技術、ICTブルを活用した大区画・均平化、連結弾丸暗渠による水稲直播、大麦、大豆、ソバの収益向上技術を開発する。
摘要 毎年、同一耕種条件で大豆と大麦を栽培し、気象変動が生育、収量並びに品質に及ぼす影響を調査し、作柄解析の資料とした。大豆は「えんれいのそら」、大麦は「ファイバースノウ」を供試した。
摘要 ・水稲では、農業研究所内の圃場で2作期(4月下旬移植、5月中旬移植)、および現地ほ場(婦中町)で試験を実施し、「てんたかく81」を県奨励品種に採用した。 ・大豆は、「東山238号」を有望としたものの、...
摘要 本研究の目的は、一般米を酵母で発酵させて得られる、従来にない強い旨味を有するコメ発酵調味料を開発することである。旨味は、旨味物質産生酵母を新たに取得することで実現する。 主要農産物を使用した発...
摘要 目的:本県に適する優良品種を選定するため,麦類及び大豆の各系統の生産力及び諸特性を調査する。また,有望品種について高位安定生産に向け栽培技術を確立する 成果:1)大麦の本調査では,「東北皮47号」...
摘要 目的:生産から出荷までの一貫作業体系にスマート農業技術を導入し,生産コスト「7,000円/60kg」を目標に,価格競争力のある「輸出用米」で利益を得られる経営検証を行う。 期待される成果:輸出に対応でき...
摘要 目的:ナガイモ、ニンニク、小麦、大豆について定期的な調査を行い、当該年の生育特徴や作柄を解析し、栽培指導上の参考とする。 成果:ナガイモは、茎葉重及びいも重が平年を上回った(平年比120)もののA...
摘要 県内外の研究機関が開発した水稲(18系統)、小麦(1系統)、大豆(2系統)などの系統について、研究所内及び現地に地域適応性を把握するための調査ほ場を設置し、県内における各系統の有望度を評価し、選...
秋まき小麦の大豆畦間ばらまき栽培条件下における多収阻害要因の解明と改善指標の開発及び対策技術の確立
摘要 本課題では、大豆畦間ばらまき栽培における多収阻害要因の解明と改善指標を示すとともに、指標に基づいた対策技術を開発する。
摘要 水田作経営を対象に、圃場基盤整備による小麦及び大豆生産費への影響と投資の妥当性を評価する。また、経営モデルの構築により、経営全体の所得額の検討を通して水田フル活用による経営改善効果を評価する。
食品の加工・流通段階におけるリスク低減及び信頼性確保技術の開発
摘要 有害微生物の課題において、低水分活性食品である味噌に混入させた大腸菌O157 の保管中の損傷度や生残性の評価手法を開発した。堆肥の製造過程における食中毒細菌の動態を含む、野菜の生産管理マニュアルの...
中山間地域における広域水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 中山間水田作については、小麦開花期予測モデル、マルチコプタ等による赤かび病適期防除は慣行作業時間の約1/2 を達成し、麦類赤かび病防除作業の運用技術を構築した。ダイズ作における優先度に基づく雑草防...