バイオエタノール発酵残さ及び飼料用米の和牛への高度利用技術の開発
摘要 エタノール製造に伴い発生するトウモロコシ蒸留粕(DDGS)および飼料用米を用いた発酵TMR飼料の給与技術を開発するため黒毛和種去勢牛8頭を用いて肥育試験を実施した。その結果、トウモロコシや大麦等の...
「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、
摘要 イ自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発 、(1)稲・麦WCS等自給飼料多給型乳牛向け発酵TMR調製給与技術の開発 、 水田の二毛作体系で生産されたオオムギホールクロップサイレージ(WCS)...
肉用牛の飼養管理技術の確立 、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験 、
摘要 播種後から春先まで,ライムギが鎮圧や耕起の手間をかけなくても高い被度を示し,収量も多く追播に適している。 、 ひこばえの収量は場所による差が大きかった。成分的には稲とそん色なかった。
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 (1)飼料用米(破砕玄米)の混合割合を濃厚飼料乾物中0,30,40,50%とした4種類の発酵TMRを調製し、実規模で冬季貯蔵したものと夏季を想定し25℃のインキュベーターでパウチ貯蔵したものについて、有機酸含量等...
稲・麦WCSを活用した高付加価値牛肉生産技術の開発a. 産肉形質の評価
摘要 稲・大麦WCS給与が、黒毛和種去勢牛の肥育成績や血中ビタミン濃度に及ぼす影響を検討した。その結果、各肥育期における体重及びDGには、WCS区と対照区との間に統計的有意差は認められなかった。また、血中ビ...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 飼料用米の混合割合を変えた4種類の発酵TMRを調製し、その品質を明らかにするとともに牛に対する嗜好性調査を実施した。 地域未利用資源である、刈取り直後に採材した生大麦わらやそのサイレージの飼料成...
摘要 12月末までの飼料分析の依頼受付点数は62点で、サンプル内訳はトウモロコシサイレージ3点、グラスサイレージ22点、乾草5点、大麦WCS7点、稲WCS1点、濃厚飼料5点、その他19点、地域別では北杜市30点、富...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMRの調製・給与技術の開発
摘要 黒毛和種去勢牛の肥育中・後期(14~26ヵ月齢)に、生稲わらサイレージ・生米ぬか混合発酵TMRを給与すると、濃厚飼料と乾燥稲わらを分離給与する慣行区と比較し、胸最長筋中のビタミンE含量が多くなる。また...
イ自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発(1)稲・麦WCS等自給飼料多給型乳牛向け発酵TMR調製給与技術の開発
摘要 水田の二毛作体系で生産されたオオムギホールクロップサイレージ(WCS)による輸入乾草の代替可能量を明らかにするため、輸入乾草の100%および50%を代替した発酵TMR飼料を調製し、輸入乾草主体の発酵TMR飼...
寒冷地向け飼料米品種を用いた飼料米の肉用牛への給与技術の確立(東北南部)
摘要 自家産黒毛和種去勢牛に対して肥育全期間配合飼料中の圧ぺん大麦を飼料用米で代替給与した結果、平均BMSNo6.4であり、昨年度試験と合わせた平均で6.9と良好であり、自家産牛の肥育全期間配合飼料の2...
北海道向け飼料米品種を用いた飼料米の肉用牛への給与技術の確立
摘要 物消失速度の違いをin vitro法で比較するとともに、黒毛和種肥育牛への「きたあおば」給与と増体、採食量等との関連について調査した。「きたあおば」のin vitro乾物消失速度は、圧扁コーンと同程度で圧扁大...
摘要 目的:原料をほぼ輸入に頼っている濃厚飼料において、国産飼料の割合を高めた飼料給与技術を確立し、飼料自給率向上を図る。、成果: 肉用牛経営での濃厚飼料の国産自給率を向上することを目的に、圧ぺんモ...
加圧過熱水蒸気処理した圃場・加工残渣等と蒸留残渣の混合飼料の評価
摘要 目 的:、 エタノール製造過程で生じる各副産物・残渣の付加価値を高めるため、これらを加圧過熱水蒸気処理により飼料価値を改善するとともに、栄養価の高い蒸留残渣と混合することにより優れた国産自給飼...
北海道向け飼料米品種を用いた飼料米の肉用牛への給与技術の確立
摘要 目 的:、飼料米の飼料特性を明らかにするとともに、肥育牛への飼料米給与が増体、採食量等に及ぼす影響について検討する。 、成績:、飼料米のin vitro乾物消失速度は、圧扁大麦よりは緩やかであり、圧扁...
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発、 1 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発、 強間伐したカラマツ成林では、約1.5ha/頭の放牧密度で9~10月の毎年放牧利用を行っても、潅木類の増加は見られるものの、主要植生のミヤコザサへの急激...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発 2 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発:林地では夏季放牧、秋季放牧とも体重の維持は可能であった。しかし、林地の野草現存量は夏季放牧地、秋季放牧地とも前年度に比べて減少した。2)カラマツ...
摘要 肉用牛生産農家の経営安定のためには、消費者から支持される高品質・高付加価値牛肉を効率的に生産する技術の確立が重要である。牛肉品質を左右する最も大きな構成成分は脂肪であるが、高品質牛肉に不可欠...
和牛肉のおいしさ要因の解明 (4)規格外農産物と副産物を活用した飼料による肉質向上技術の確立
摘要 「近江牛」に代表される本県の肉牛生産は、健全な経営維持とともに、今後さらに消費者ニーズに適合した安全で食味性の高い牛肉生産体系を構築する必要がある。一方、水稲に代表される農産物においては、品質...
摘要 黒毛和種の肥育経営は、素牛価格が高いことや肥育期間が長いことから生産コストが高くなり収益性が低下している。そこで肉質向上に効果があるビタミンC添加剤と規格外の大麦の給与利用により、肉高品質な牛...