放牧牛乳の周年安定供給に向けた飼料ムギ等の冬季放牧技術の開発
摘要 イタリアンライグラス+ライムギの混播草地での搾乳牛の冬季放牧では、0.4a/頭/日から期間平均で3.9-4.6kgDM/頭の乾物摂取が可能であり、ライムギに組み合わせるIR品種はワセアオバやナガハヒカリ等の早生中...
放牧牛乳の周年安定供給に向けた飼料ムギ等の冬季放牧技術の開発
摘要 機能性が高いとされる放牧牛乳を周年にわたって供給するために、飼料ムギ等を活用した搾乳牛の冬季放牧技術を開発する。ライムギ(春一番)とイタリアン(ナガハヒカリ)の混播草地の冬季放牧期間中の平均備蓄量...
摘要 目的:酪農家の生産コスト低減のために、自給粗飼料の多給技術および良質サイレージ生産技術を確立する。成果:(1)トウモロコシサイレージの乾物割合が40%(超多給)の低コストTMRを搾乳牛に給与しても...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...