オオムギソフトグレインサイレージの省力低コスト調製技術の開発
摘要 国産濃厚自給飼料の安定供給を目的にオオムギソフトグレインサイレージ(SGS)の省力調製を検討した。乳熟後期から完熟期にかけて段階的に調製したパウチサイレージ62点の分析を行った結果、乳酸菌製剤の添...
オオムギソフトグレインサイレージの省力低コスト調製技術の開発、
摘要 目的:飼料用オオムギにおけるソフトグレインサイレージ(SGS)の低コスト調製技術を開発・実証し、飼料用米SGSとともに国産自給濃厚飼料の安定供給に寄与する。、目標:オオムギSGSの省力および良...
摘要 県内の飼料用稲、稲わら、飼料用米、飼料用大麦、食品製造副産物や放牧等の活用と、増体、産乳性、飼料効率を重視した飼養技術を検討し、飼料生産から畜産物生産まで低コストに特化した生産技術を確立する。...
摘要 ビール麦奨励品種「彩の星」における生育診断による子実タンパク質含有率の適正化技術および堆肥などの有機物や緩効性肥料の利用による子実タンパク質含有率の適正化技術を確立し、生産安定と品質向上を図る。
受託試験事業、(品質評価試験に関する試験)、(1)ビール大麦の粗タンパク質含有量分析、(2)一般発芽試験
摘要 ビール大麦の高品質生産に資するため、粗蛋白質含有量の分析を行う。また主要農作物の安定生産に資するため種子の発芽能力の検定を行う。
新潟版メガファーム推進のための革新的栽培技術の開発、3 大区画ほ場に対応した先進的な土壌・生育管理技術の開発
摘要 目的:施肥法改善による大麦多収栽培技術を開発する。、成果:苗立ち期追肥により越冬前から強勢茎の確実な確保が可能となり穂数増加による増収効果があった。
摘要 ・本県に普及奨励する優良品種を選定するため、農業研究所内の圃場および現地ほ場にて品種比較試験を実施した。水稲の移植は、5月中旬(普通移植区)と早期移植区(4月下旬)に行なった。、・その結果、コ...
摘要 毎年、同一耕種条件で大豆と大麦を栽培し、気象変動が生育、収量並びに品質に及ぼす影響を調査して作柄解析の資料とする。、 大豆:「エンレイ」を6月1日に播種。地上部の生育は旺盛で、成熟期の全重は平年...
摘要 水稲、大麦、大豆の2年3作体系を基軸に野菜を組み込んだ輪作体系について、ICT化等による個別作物の栽培技術の革新を図るとともに、高性能機械の汎用利用による低コスト化を図る目的で、超省力作業体系を実...
肉用肥育牛向け大麦わらサイレージ給与技術の確立、(1)大麦わらサイレージの肥育中期用粗飼料としての特性の検討
摘要 目的:県内で飼料利用が期待される大麦わらについて、肥育中期用粗飼料としての栄養特性を把握する。、結果:大麦わらのβ-カロテン濃度は1.9~2.3mg/kgで、稲わらより低く、αトコフェロールは、稲わらと同程...
新たな実需ニーズに応える寒冷地・多雪地向け新需要大麦品種等の育成と普及1)寒冷地に適応した新需要大麦品種等の育成と普及
摘要 目的:寒冷地に適応したもち性大麦「東山皮糯109号」等の新需要大麦品種の育成、普及を行う。 成果:①生産力検定試験、特性検定試験および系統適応性検定試験等を実施し、選抜と育成系統...
摘要 レトルト処理が発芽大麦の機能性成分に及ぼす影響と発芽大麦の炊飯特性について検討した。浸漬(発芽処理)、炊飯、レトルトの各工程におけるGABA含量、β-グルカン含量の変化について調査した結果、GABA含量...
2 主要農作物奨励品種決定調査事業、1)大麦・小麦、 (1) 大麦
摘要 【目的】 本県の気象条件に適応し、ファイバースノウより熟期が早く多収で、麦茶適性あるいは精麦適性の優れた系統・品種を選定する。、【成果】 硝子率が低く、成熟期、収量、外観品質がファイバースノウ...
2 主要農作物奨励品種決定調査事業、1)大麦・小麦、 (2) 小麦、
摘要 【目的】本県の気象条件に適し、ナンブコムギより熟期が早く多収の優良品種・系統を選定する。、【成果】ナンブコムギ並の成熟期で、収量、容積重がナンブコムギより優れるが、外観品質は劣る東山54号、成熟...
摘要 【目的】大麦および小麦育成系統の北陸地域における適応性を検討する。、【成果】大麦は、出穂期がファイバースノウより2日早く、多収の新系E035および、出穂期がファイバースノウより2日早く、収量はファイ...
4 平成27年度農林水産業・食品産業科学技術研究促進事業(26084C)、1)大麦有望系統北陸地域での系統適応性評価と普及性検討
摘要 【目的】 実需者から新規需要のある大麦品種(もち性大麦)および高品質精麦用大麦品種の候補系統を選定し、品種化に必要なデータを蓄積するとともに、候補系統の普及性についても検討する。、【成果】 所...
Ⅵ 乳肉用牛の飼養管理技術の開発、1 飼料利用高度化推進事業、、
摘要 飼料分析の依頼受付点数は112点で、サンプル内訳はグラスサイレージ81点、稲WCS12点、コーンサイレージ2点、大麦サイレージ9点、その他8点、地域別では北杜市106点、富士河口湖町6点であった。
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 2)麦類の栽培に関する基礎的研究、ア 品種特性を活かす栽培方法の確立(イ)大麦の品質向上対策技術の確立
摘要 目的:大麦の硬質粒の発生要因を解明する。 成果:糯性系統「東山皮糯109号」は止葉展開期追肥により収量は増加したが、窒素成分で2kg/10a以上の追肥では収量の増加は認め...
摘要 目的:県下各地に適応する良質多収で加工適性が優れた大小麦品種を選定する。 成果:大麦「東山皮糯109号」を奨励品種候補とした。「東山皮113号」「東山皮114号」を継続検討とした。小麦は「東山5...